このブログも、月に1本ペースがすっかり身についてきて、月末になると「今月の1本、何書くかな~」って感じになっています・・・

 さて今月の記事ですが・・・先週6/19に、ものづくり補助金(1次公募)の採択 がありまして、知り合いの弁理士さんと共に申請をお手伝いさせていただいた(=補助金申請としては一般的ではない組み合わせです (^^;A) お客さまが、無事採択されました!!

 とても嬉しく思っています。

 

 何が嬉しいんだろう・・・思い起こしてみると、まだ駆け出しの身分なので実績を1つ積み重ねられたこと、これももちろん嬉しいのですが、

ご縁のあった企業さまにおいて、(採択によって)新しい設備が導入となる ⇒ 新しい仕事にチャレンジする ⇒ 会社に活力が生まれる、という流れが生まれるのを嬉しく感じているようです。

 たぶんこれが “コンサルティング冥利” みたいなものなのでしょうね。

 

 採択後に社長さまともお話ししましたが、「やはり(補助金の申請書は)頼んで書いてもらわないとダメだ」とおっしゃってられたのが、印象的でした。

 社長さまからすると、『去年も今年も、やりたいことの中身は変わっていないのに、去年は×(不採択)で今年は○、この違いは何なんだ!!』ってことのようです。

 “(審査では)申請書の出来不出来は関係なく、中身をちゃんと見てくれるんじゃないのか!?”、 “やりたいことは同じであっても、申請書を要領よく書くかどうかで結果が変わってしまうのか!?”、このことを痛感されたようです。

 私としては、元公務員として、役所側の実情も推測できるだけに、審査とは『得てしてそういうもの』と概ね理解しているので、逆にこの視点が新鮮に感じられたのですが (^^;A)

 

 とはいえ、私もこれによって気づきがありました。

 お客さまに “この仕事は頼まないと(外注させないと)ダメだ!!” とお客さまが感じていなければ、仕事のご依頼などは入ってこないこと、コレです! (^^;A)

 今回の「ものづくり補助金」のお仕事は少し例外的ではありましたが、今後も1件1件頑張って、そう思ってもらえるようになりたいなぁと思っています。

 

 それではまたの機会に。ご訪問ありがとうございました (^^/